1年中美肌をキープ!季節別スキンケア完全ガイド
美肌を保つためには、季節に合わせてスキンケア方法を変化させることがポイントです。季節の変化に応じて肌の状態や外部環境は刻々と変わるため、それぞれの季節に適したケアを行うことが美肌をキープする秘訣です。今回は「春、夏、秋、冬」の各季節におけるスキンケアのポイントをご紹介します。
春のスキンケア
春は気温が上がり、冬ほどの乾燥も和らいでくる季節です。花粉や黄砂などの影響で肌が敏感になりやすい時期でもあります。外部刺激から体の中を守るのは、体の表面を覆う「皮膚」。皮膚の防御力を高めることで、アレルギー対策に繋がります。
①バリア機能を高める
冬に引き続き春も保湿力の高いスキンケア製品を使用し、バリア機能を強化することが大切です。ただし、冬に比べて空気内の湿度は高くなる傾向です。保湿は冬よりはクリームの量を減らすなど、軽めの保湿でも十分な場合もあります。寒暖差があるため、化粧水での保湿はしっかりとしつつ、補った水分をキープするためのクリーム類の量をその日の肌状態に合わせて調節しましょう。
②紫外線対策を強化する
春の日差しは意外と強いので、早めの紫外線対策が必要です。特にマフラーなどを外すため、首元を隠さないファッションも増える時期。肌が露出している箇所は日焼け止めをしっかりと塗り、帽子やサングラスや、体温調節に使う上着にはUV機能のあるものを利用するなど、紫外線対策を意識しておきましょう。
夏のスキンケア
夏は紫外線が最も強く、汗や皮脂の分泌が増える季節です。皮膚の炎症も起こしやすく、毛穴の詰まりやニキビもできやすくなります。
①徹底的なUVケア、紫外線対策
SPF30以上の日焼け止めを使用し、こまめに塗り直しましょう。外出時には帽子やサングラス、日傘を活用しましょう。部屋の中にも紫外線は注いでいます。曇り空の日も紫外線を浴びています。直射日光が当たらない日でも日焼け止めを塗布すると紫外線予防に効果的です。
保湿は冷却ケアとセットで
油分の少ないさっぱりとした保湿剤を使用することが一般的には知られています。ただし、保湿そのものは通年通して美肌の基本原則です。夏場で抑えるべきは「冷却ケア」。最近ではエアコンなどの冷房施設が整った場所は増えてはいますが、過ごす場所が必ずしも空調が整った場所とは限りません。火照りやすい肌には他の季節以上に「冷却ケア」を意識することをお勧めします。

秋のスキンケア
秋は湿度が低下し、肌が乾燥しやすい季節です。夏のダメージをリセットし、冬に備えて保湿を強化する必要があります。
- 保湿の強化: 保湿力の高いクリームやセラムを使用して、肌の水分をしっかりと保持します。
夏場はさっぱりとしたテクスチャが好まれる傾向はありますが、冬が本格的に始まるん前に保湿力を特に高めることを意識しましょう。 - エクスフォリエーション: 夏の間に溜まった角質を取り除くために、穏やかな角質ケアを行います。角質除去にはクレイパックを組み合わせることもおすすめです。
- 修復ケア: 夏の紫外線ダメージを修復するために、ビタミンCやレチノールを含む美容液を使用します。抗酸化作用があるため、肌の再生を促進します。(ただし、ビタミンCもレチノールも、可能なら秋に限らず通年意識できるケアが理想です)
冬のスキンケア
冬は気温が低く、空気が乾燥する季節です。このため、肌が非常に乾燥しやすくなります。どのシーズンよりも保湿には特に気を配りたい季節です。
保湿のポイント:
- 濃厚な保湿: オイルやクリーム類の保湿剤は他の季節以上にたっぷり使用し、肌の乾燥を防ぎます。特に乾燥がひどい部分には、リッチなクリームをたっぷり塗り込みます。ないとクリームの活用も有効です。
- 湿度の管理: 室内の湿度を40-60%に保つために、加湿器を使用します。エアコンの利用は特に空気の乾燥を伴うため、加湿できる仕組みをセットで考えましょう。これにより、乾燥による肌荒れの予防に繋がります。
- お湯の温度管理: 熱いお湯での洗顔やシャワーをしたくなる時期、ぬるま湯はかえって風邪のもとにもなりかねません。ぬるま湯の使用が理想ではありますが、お湯を使うタイミングや使い方に工夫をしてみましょう。例えば洗顔時には、一度洗面器にお湯をためるだけで直接浴びるよりも1-2度下げることができます。湯船に使うときは保湿効果が期待できる入浴剤とセットで使うこともおすすめです。
- 栄養補給: 冬は肌が弱りやすいため、ビタミンEやCを含む食品を積極的に摂取します。夏場は熱中症を避ける目的で水分補給への声掛けも活発ですが、実は冬も水分補給は欠かせません。水分補給と栄養補給には引き続き気を配りましょう。
まとめ
季節の変化に対応した適切なケアを行うことで、年間を通じて健康で美しい肌のキープアップが望めます。春夏秋冬、4種類の季節の中でも毎日刻々と気温や湿度、肌の状況など諸々は変化するもの。肌の声を聴き、季節を感じて、今の自分自身の肌が求めるケアを都度取捨選択できることが理想ですね。
夏が終わったから冷却ケアはしなくていいや、ではありません。肌の状態に見合わせてケア方法の見極めをすることが美肌作りの肝なのです。肌が渇いたな、何か物足りないな、という感覚を持てているなら、その勘は是非大切にしてくださいね。
